毎日の長時間のデスクワーク。朝起きても肩こりや腰の重さが残っていて、「全然疲れが抜けていない……」とため息をついていませんか?見かねた奥様から最近話題のリカバリーウェアを勧められて、検索してみた方も多いでしょう。
しかし、いざリカバリーウェアを探してみると「ただのパジャマに1万円以上?」「どうせ効果なんてないプラセボ(思い込み)じゃないの?」という疑念が湧いて、高い買い物に踏み切れずに迷ってしまいますよね。
この記事では、あなたのその疑念を「科学的メカニズム」で100%の納得感に変えます。睡眠の質を上げる絶対条件である「非着圧」と、国が認めた「一般医療機器」という2つの基準を満たす、絶対に失敗しないメンズパジャマの選び方を理詰めで解説します。
【警告】「着圧インナー」をパジャマにすると睡眠の質は下がります
「リカバリーウェアを買おうと思うのですが、スポーツ選手が着ているようなピチピチの服が良いのでしょうか?」
結論から言うと、睡眠時の着用を目的とするならば、身体に密着するタイプを選ぶのは絶対にやめてください。リカバリーウェア選びにおいて初心者が最も陥りやすい罠が、スポーツ用のウェアを就寝時に着てしまうことです。
就寝時の着圧(コンプレッション)による締め付けは、日中の活動を支える交感神経を刺激し、リラックス状態を作るための睡眠の質(副交感神経の働き)を著しく低下させます。
アスリートが運動中や運動直後に着圧ウェアを着るのは、筋肉の無駄な揺れを抑えるためです。しかし、睡眠の目的は全身の緊張を解きほぐすことです。デスクワークで1日中緊張状態にあった身体をさらに締め付けてしまえば、疲れが取れるどころか寝苦しさで逆効果になります。
睡眠の質を向上させるためには、身体を締め付けず、副交感神経を優位に導くゆったりとしたシルエットの「非着圧(パジャマ型)」を選ぶことが絶対条件です。
1万円の理由はプラセボではない。「一般医療機器」の科学的メカニズム
「非着圧のパジャマが良いなら、近所で売っているスウェットで十分では?なぜリカバリーウェアは1万円以上もするのか?」という当然の疑問にお答えします。
高額なリカバリーウェアがただの布ではない理由は、繊維のなかに特殊な微小セラミックスなどが練り込まれているからです。この特殊繊維は、着用者の体温を吸収し、再び身体に向けて熱を跳ね返す性質を持っています。
この自らの体温の遠赤外線の輻射熱で血行を促進する物理的メカニズムがあるからこそ、厳しい基準をクリアして国(PMDA)から一般医療機器(家庭用遠赤外線血行促進用衣)として認められています。
2022年10月に厚生労働省によって基準が明確化され、「一般医療機器」の届出を行ったリカバリーウェアは、明確に「疲労回復」「血行を良くする」「筋肉の疲れをとる」といった効能を標榜できるようになりました。つまり、1万円以上の価格は、単なるブランド代やプラセボ効果への投資ではなく、科学的に証明された「着る医療機器」としての機能への対価なのです。
30代男性が買うべき「非着圧×一般医療機器」パジャマ2選
科学的メカニズムを理解したところで、実際にどの商品を選べば良いのかを見ていきましょう。
前述した「非着圧」であり、かつ「一般医療機器」の届出がされている条件を満たす非着圧リカバリーウェアのなかでも、最適なメンズパジャマの代表例が「TENTIAL(BAKUNE)」と「VENEX(ベネクス)」です。
機能性ウェア市場を牽引するこの2大ブランドの特徴を比較します。デスクワークによる肩こりや腰痛に悩むビジネスマンに最も推奨したいのは、寝返りのしやすさに特化したTENTIALの「BAKUNE」シリーズです。人間は一晩に20〜30回の寝返りを打つことで体圧を分散し、血液の循環を保ちます。BAKUNEは肩回りや腕回りのカッティング(裁断)が独自設計されており、睡眠中の無意識の動きを全く妨げない点が非常に優れています。
一方、VENEXは非着圧リカバリーウェアのパイオニア的存在であり、肌触りの良さやストレッチ性の高さに定評があります。休日のルームウェアとして日中も着ていたい方にはVENEXのスタンダードドライシリーズも素晴らしい選択肢となります。
BAKUNE(TENTIAL)とVENEXの比較表
| 比較項目 | TENTIAL(BAKUNE) | VENEX(スタンダードドライ) |
|---|---|---|
| 分類 | 一般医療機器 | 一般医療機器(※一部シリーズを除く) |
| 価格の目安(上下セット) | 約24,200円〜 | 約33,000円〜 |
| シルエットと寝返り設計 | 肩や腕が動かしやすい独自設計(寝返り特化) | ゆったりとしたリラックスシルエット |
| 素材感 | スウェット生地、パジャマ生地など種類が豊富 | 吸水速乾性に優れたなめらかなメッシュ素材 |
| おすすめの人 | 睡眠中の肩こりが気になる人、しっかりとした生地感が好きな人 | 休日の日中も部屋着として快適に過ごしたい人 |
よくある質問:洗濯したら効果は落ちる?
「1万円以上も出して、何度か洗濯したら効果がなくなってしまうのでは?」と心配される方も多いと思います。
ご安心ください。BAKUNEやVENEXに使用されている特殊素材は、生地の表面にコーティングされているのではなく、繊維そのものに極小セラミックス等の物質が練り込まれています。そのため、日々の洗濯によって血行促進効果が洗い流されてしまうことはなく、ウェアの生地が物理的に破れたり極度に劣化したりしない限り、効果は半永久的に持続します。
毎日着用して1年間(365日)使ったと仮定すれば、1日あたりのコストは約60円から90円程度です。マッサージや整体に定期的に通う費用と時間を考えれば、毎晩着て寝るだけで疲労回復をサポートしてくれるリカバリーウェアは、極めてコストパフォーマンスの高い自己投資と言えます。
まとめ
疑似科学ではないかという不安は、すっきりと消えたのではないでしょうか。
睡眠の質を根本から改善するためには、身体を締め付けない「非着圧」を選ぶこと。そして、確かな疲労回復効果を得るためには、遠赤外線の輻射メカニズムを持つ「一般医療機器」を選ぶこと。この2つの条件さえ間違えなければ、リカバリーウェア選びで失敗することはありません。
「たかがパジャマに1万円」ではありません。「明日、スッキリと目覚めて最高のパフォーマンスを発揮するための1万円」です。明日の朝、重だるい身体から解放されるために、今夜から「着る医療機器」を試してみませんか?
まずは、寝返り設計に優れたTENTIAL「BAKUNE」の最新モデルを公式サイトでチェックして、ご自身にぴったりのサイズとカラーを見つけてみてください。
【参考文献・出典元リスト】
